投稿者: yamauchi

大阪・都会の路地裏で昼からBARで飲む  

昼バーを始めて2年半。

当初は、昼から「BARに行く人ているんですか?」「昼からお酒を飲むことにネガティブなイメージがある」といったお声が多かったです。

ようやく、ありがたいことに、昼からバーで過ごすことへの意味、贅沢感や特別感を感じるといったポジティブなお声をいただけるようになりました。

大阪福島区にあるジヴェルニーでは、昼夜問わず、その時のご気分でBARシーンをお楽しみいただいております。

窓がある四畳半の空間で、日頃、飲み慣れているお酒を敢えて昼から飲むことで今までなかった感覚や気づきと出会っていただければと思います。

そういった意味で、シンプルに定番のジントニックなんかもおすすめです。

フレッシュライム、炭酸の爽快感、自然光が絶妙に合います。

 

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昼からBARで飲むことに贅沢感があるとお考えの方へは、穀物ではなく、果実を原料に造られているジンを使ったジントニックもおすすめです。

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これらは、果実を原料にしたフランス産ジン。

写真左からブドウを原料にする「ジーヴァイン ノエゾン」、「ジーヴァイン フロレゾン」、リンゴを原料にする「ル ジン クリスチャン ドルーアン」 。

フランス産、果実といったフレーズだけでも贅沢感を感じますが、実際の香りも穀物では感じることができないエレガントさ、高貴な香りがします。

これらのジンには敢えて、ライム果汁を使いません。

無添加のイギリス産トニックウォーターとシンプルに合わせてご用意します。

イギリスで飲んだジントニックの思い出もあり、レモンスライスを添えます。

フランス産ジンによる厳選されたボタニカルと果実の香り。

ワンランク上のイギリス産プレミアムトニックウォーターによる爽快感。

窓からの自然光と共に味わえば、より一層の贅沢なひと時をお過ごしいただけるかと思います。

昼からバーで飲むというのは、日常と自分らしく向き合える、日常を高め、豊かにするための遊び方です。

日常を破滅してしまう昼飲みはやめましょう。

改めてそういったことを感じさせてくれる1杯です。

 

 

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たった一杯のお酒でもいろんな表情、見え方があります。

昼BAR GIVERNYには、角度によって見え方、映り方が違う「水」、それらを演出する「光」があります。

フランス・ジヴェルニー村にあるモネ邸、水の庭園のような、自分らしさ、生き方と向き合う、今ここだけにあるシーン。

昼バーで、その瞬間を彩る一杯を是非。

 

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フランス ジヴェルニー モネ邸 水の庭園にて2014年6月撮影。画家が日常、自分らしさと向き合い続けた「水と光」がある場所。当店の店名、由来になっております。

 

 

 

大阪福島区 昼BARは自然光のみで営業

昼バーは、窓からの自然光で営業しております。

季節、天候、時間によって違う、常に新鮮なBARシーン、瞬間を演出してくれています。

日本に古くからある空間感覚、時の移ろいを4畳半BARにてお愉しみいただけます。

大阪福島区の路地裏にあるジヴェルニーには、日常、生き方と自分らしく向き合う「水」と「光」があります。

外来バー文化と都会の中にある非日常「市中の山居」をイメージしたわずか4畳半の小空間。

ジャポニスム バー スペース。

平日昼BAR15時半~。

土日昼BAR13時半~。

大阪市 福島区 路地裏にて昼からバー、営業中。

 

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昼ジヴェルニー

 

 

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天候:曇り ジントニック

 

 

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天候:晴れ ジントニック

 

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夜 マティーニ

 

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フランス ジヴェルニー モネ邸 水の庭園にて2014年6月撮影。画家が日常、自分らしさと向き合い続けた「水と光」がある場所。当店の店名、由来になっております。

 

 

GIVERNY 本日より通常営業

4月12日から開催しておりました、[アクア・ヴィテ IN GIVERNY] 無事終了いたしました。

期間中にご来店いただきましたお客様ならびに企画をご紹介していただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

 

普段、ジヴェルニーでは、外来BAR文化と都会の非日常「市中の山居」をコンセプトに設えた四畳半BARに、日常と自分らしく向き合える水(お酒)と光(瞬間)をご用意しております。

4畳半の空間に自然光、移ろいを取り入れ、昼からBAR営業しているのもそういった理由です。

期間中は、アート作家にご協力をいただき、期間限定の水と光をご用意。

 

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氷の溶け方、水の見え方、動きが違うアート作品を各席に設け、それぞれの世界感、時の刻みを演出。

 

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瞬間を彩る光の下、グラスの中でゆっくりと変化する氷や水を眺めながら、時を過ごすといったジヴェルニーにある水と光を、アートと共にご体感いただけたかと思います。

 

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昨年、開催時と同じく、幸いにも好評でした。

単なる集客目的、話題作りのためではない、BARとアートの競演を演出する企画をまた開催したいと考えてます。

何よりBARとお酒があってこその企画なので、当たり前のことながら、BARクウォリティもしっかり保てるよう、意識していきます。

ひとまず、本日より通常営業です。

 

 

 

 

大阪市福島区福島5丁目

BAR

GIVERNY

ジヴェルニー

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BAR&アート アクア・ヴィテ IN GIVERNY

-BAR&アート アクア・ヴィテ IN GIVERNY-

企画 ジヴェルニー

期間 2017年4月12日~2017年4月24日

場所 大阪市福島区福島5-12-8-1F GIVERNY

休業 火曜日

-企画内容-

大阪福島区にあるBAR GIVERNY‐ジヴェルニーでは、2017年4月12日~4月24日の期間中、水と光をテーマにしたアート作品をカウンターに設え、BAR営業いたします。

光を受けた水は、繊細でありながらもエネルギーを秘めたゆらめきや色合いを創り出し、表情を変えながら時を刻みます。

刻々と姿を変える神秘的な水滴は、まさに時の刻みを象徴する存在です。

一滴一滴が生きていることを感じさせ、日常生活と向き合う時間の大切さを教えてくれます。

ジヴェルニーで生まれる水と光の世界感が、本当の自分らしさと向き合うきっかけに、そして日常を高めるための一助となれば幸いです。

※Aqua Vitae(アクア・ヴィテ)※
〝Aqua Vitae〟とはラテン語で、「Aqua=水、Vitae=生命」、つまり「いのちの水」のこと。中世、蒸留酒は 「アクア・ヴィテ」と名付けられ、世界各地に蒸留技術が広がりました。アクア・ヴィテは、歴史、名前共に神秘性を感じる、BAR 文化において欠かせない存在といえます。

 

4月12日から予定通り始まりました。

今回は、カウンター上、各席に4作品を設置。

昨年11月の開催時とは違う新作です。

通常、BARカウンターに壁はありませんが、各席にお客様だけの時間が流れているパーソナルな空間があります。

氷を水源とした4作品それぞれの時を刻む、しずくの一滴一滴が、そういったメッセージを感じさせてくれます。

いつもとは、違った観点からBAR、お酒をお愉しみいただければ幸いです。

 

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氷設置なし

 

 

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氷設置あり

 

 

 

 

-展示 各作品-(作品説明文 制作者による)

 

 

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キューブアイスは時間を刻む様にしずくとなり、円形シャーレに溜まり波紋を映す。

それは、年を重ねることで角がとれて丸くなる命の成長を表現してます。

 

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No.2

ゴツゴツしたアイスが、やがてしずくとなり、ガラスドームの舞台(天面)に息づく。

ドーム内には、光に照らされた水影が、少しづつ変化する命の経過を表現してます。

 

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No.3

角が取れた球体のボールアイスは、しずくとなり箱内の水盤に一滴一滴降り落ちる。

しずく(水)は、脈を打つ様に壁面へ投影される命の鼓動を表現してます。

 

 

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No.4

電球型の氷から光が、こぼれ落ちる様に水がしたたり円形のお皿に波紋が広がる。

それは、水たまりが池となり、やがて大きな湖となるように、世間に様々な影響を与える命の広がりを表現してます。

 

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BAR&アート 設置完了です

いよいよ明日から始まるBAR&アート アクア・ヴィテ IN GIVERNY。

本日、設置いたしました。

ひとまず、こんな感じです。

写真

 

「アクア・ヴィテ いのちの水」と関連づけられた氷を水源とした4作品のアート作品をご用意しております。

4席に対して4作品です。

期間限定の日常と自分らしく向き合うための水と光。

自分の時間を心静かに感じるための時の刻みとしてお愉しみいただければ幸いです。

各作品の写真と概要をまた後日お知らせします。

明日から24日まで。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

BAR&アート アクアヴィテ IN GIVERNY 開催のご案内

大阪福島区にあるBAR GIVERNY‐ジヴェルニーでは、2017年4月12日~4月24日の期間中、水と光をテーマにしたアート作品をカウンターに設え、BAR営業いたします。

光を受けた水は、繊細でありながらもエネルギーを秘めたゆらめきや色合いを創り出し、表情を変えながら時を刻みます。

刻々と姿を変える神秘的な水滴は、まさに時の刻みを象徴する存在です。

一滴一滴が生きていることを感じさせ、日常生活と向き合う時間の大切さを教えてくれます。

ジヴェルニーで生まれる水と光の世界感が、本当の自分らしさと向き合うきっかけに、そして日常を高めるための一助となれば幸いです。

※Aqua Vitae(アクア・ヴィテ)※
〝Aqua Vitae〟とはラテン語で、「Aqua=水、Vitae=生命」、つまり「いのちの水」のこと。中世、蒸留酒は 「アクア・ヴィテ」と名付けられ、世界各地に蒸留技術が広がりました。アクア・ヴィテは、歴史、名前共に神秘性を感じる、BAR 文化において欠かせない存在といえます。

‐開催期間‐
2017年4月12日~2017年4月24日
平 日 15時30分~23時00分(22時30分last)
土曜日 13時30分~23時00分(22時30分last)
日曜日 13時30分~18時00分(17時30分last)

– 企画 場所-
GIVERNY- ジヴェルニー
大阪市福島区福島5-12-8 馬淵ビル1F

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-写真-2016年11月 当店にて開催