月: 2016年2月

GIVERNY NEW BARコースター完成 

大阪福島区にあるジヴェルニーです。

バーで使用するコースターのデザインを変更しました。

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前回よりロゴのサイズを小さくし、余白(間)をいかしてみようかと。

ロゴが、さりげなくポッとある感じが気に入ってます。

このコースターは、言わずと知れたグラスに敷くための一つのアイテムです。

しかし、それだけのモノではないと考えています。

差し出した人(バーテンダー)の気持ちが込められているのではないかと。

お酒を注ぐ時、カクテルを作る時、そしてお客様の前に、ご用意する時というのは、当然のことながら気持ちが入ります。

しかし、カウンターにお座りいただいて、コースターをお客様の前にご用意する最初の瞬間も、気が入るわけで。。

もしかしたら、この時の方が気持ちが入っているかもしれません。

ご来店ありがとうございます。よろしくお願いします、といった感じでしょうか。。。

ご用意する際は、言葉なく、普通にサッと置かせていただく感じですが、心の中では、こういった心情です。

行動、視覚、かたちとして、実際は見えないことですが、大切なことだと思っています。

視覚ではわからないかたち、心の中、想像の中にある、さりげないかたち。

想像の世界なので、伝わり方は、お客様によってさまざまかと思います。

その人だけが、その瞬間に、そこだけの空間で感じること。。。

自分らしさ、個人の感覚で楽しめる空間づくり、ジヴェルニーにおいて、コース―ターの役割も重要ですね。

本日より使用開始。

よろしくお願いします。

 

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GIVERNY 花さしについて

花さしをジヴェルニーのバックバー柱に設けています。

今まで話題にしたことありませんが、ウイスキー貯蔵に使用されていた樽からとれた樽材の花さしです。

そのうえ、作家による1点もの作品ということで、今、ここだけを感じる花、BARに合うなと思っています。

この花さしにいける花は、福島区にあるフラワーショップ(花屋)でいつも選んでいます。 このシーズンいちおしで人気ある春の花が、ラナンキュラスということで、前回に引き続き、今回もラナンキュラスにしました。

毎回、思いますが、花さしのみならず、空間全体も新鮮で新しい空気にしてくれます。

たった1本ですが、秘めている存在意義はすごいなと。

花を束ねた花束のような豪華で、誰もが一目でわかる魅力ではなく、人によって感じ方が違う、その人だけが感じることができる魅力。

よく見て考えて想像してみたら、いいなあみたいな、さりげなくある存在。

ジヴェルニーの空間も、そうありたいと思っています。

 

写真 1

 

写真 2

BARカウンター リフォーム

現在、BARカウンターに、肘置きを設置する予定です。

というわけで、カウンター天板のサイズを採寸しました。

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採寸ミス、間違ったら大変なことになりそうなので、慎重に採寸しました。

あとは、使用するレザーをサンプルから選んで、発注するだけですが、簡単にレザーといえど、膨大な種類があるようで。。。

業者の方にお願いして、選択肢を数種類にしぼっていただきました。

届いたサンプルは、本革で国内老舗メーカー・栃木レザーのもの。

どれもいい感じですね。

この中のどれが、ジヴェルニーのカウンターで活躍してくれることになるのか。

肘置きが、完成しましたら、またご報告します。

 

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