月: 2016年3月

ジヴェルニー 自然の移ろい

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開花前

 

 

バックバー柱にある一輪の花とサイド(窓)からの自然光。

作家の方が、手掛けたウイスキー樽材で作った、一点モノの花入と自然の移ろいが、今という瞬間を感じさせてくれます。

都会(日常)の中の非日常的な空間。

忙しい日常生活の中において、お客様が自分らしさを感じる時間を確保できる場所です。

昼BARは、日常と非日常を行き来するにおすすめです。

大阪福島区の路地裏で、外来文化(バー)と融合された、日本らしい空間感覚、市中の山居をイメージした広さ四畳半の酒場。

いろんな空気、姿を見せてくれます。

 

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開花

 

 

日曜日 昼は大阪福島区BARで過ごす 休日スタイル

大阪福島区路地裏で感じる自分らしい休日。

OFFの状態だからこそできる、日常との向き合い方。

昼BARのジヴェルニーには、本当の自分らしさに気づくための、水(お酒)と光があります。

それは、都会(日常)の中の非日常な場所だからこそ感じる世界。

外来文化(BAR)と融合した日本らしい空間感覚・市中の山居をイメージした空間は、昼~夜にかけてもおすすめです。

休日だけ感じることができる時の刻み、移ろい。

日曜日は、昼BARとして営業してます。

時計がないBARで、休日ならではの過ごし方をお楽しみ下さい。

大阪西梅田、中之島、堂島から徒歩圏内にありますので、ランチ、買い物帰りに、お酒と共に休息するといったスタイルもおすすめです。

 

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なにわ筋から続く裏路地。昭和の雰囲気を感じます。日曜日の昼は静寂に包まれています。

 

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Giverny_001

バーカウンターリフォーム 

バーテンダーになってから、お客様にとって、口当たり、飲み心地の良いお酒を目指すことを教わりました。

そのマインドは、今でも変わりなくあり、日々精進しております。

しかし、もう一つあります。

それは、居心地の良さです。

以前から、お過ごしいただいているお客様を拝見し、肘置きが必要だと思ってました。

心地良い肘置きをテーマにオーダーしたこちらの肘置き。

 

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さまざまな椅子のクッション材として使用されるウレタンクッションと国産本革張り(栃木レザー)で作られています。

肘の置き心地、天然皮革ならではの触り心地は、お過ごしいただくうえで、居心地の良いアイテムになってくれるかと思います。

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姿勢を崩すビジュアル的によくない居心地の良さではなく、姿勢を保った見た目が美しい、スタイルある居心地の良さをテーマに進めております。

ひとまず、肘置きが完成しました。

次は、いよいよ椅子かと。。。。

また、ご報告します。

ジヴェルニー バー カウンター 肘置き 完成間近

先日、カウンターに肘置きを設置するとお伝えしました。

予定通り発注し、進捗情報が入りましたのでご報告します。

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ようは、土台が完成したみたいですね。

あとは、ウレタンクッションと本革レザーを巻くだけのようです。

ウレタンは椅子によく使われるクッション材で、予想では肘の置き心地がいいはず。

より落ち着いた快適な空間を目指し、設置することになった肘置き。

設置する日が楽しみです。

 

店前の道路が綺麗になりました。

店前の道路舗装工事に伴い、営業時間を変更させていただきました。

本日は、17時より営業させていただきます。

あしからず、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

それにしてもようやくです。

昨年から福島区5丁目(GIVERNY)周辺において、ガス管のメンテナンス工事が行われておりました。

それによって、昨日までは、結構凹凸がある仮舗装の路面。

結構凹凸がある路面だったので、かなり歩きやすくなりました。

気持ち新たに本日の営業をオープンさせていただきます。

 

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ジヴェルニー 壁にある鐘について

先日は、バックバー柱の花さしについてお話しました。

今日は、壁にある鐘です。

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2014年5月にプリマスジン、ギムレット等の観光をするため、イギリスにあるプリマスに行きました。

これは、そのプリマス港で買った鐘です。

当初は、思い出の品として買ったわけですが、お店をオープンするにあたり展示することになりました。

 

 

 

私は、大阪生まれ、大阪育ちですが、歴史、文化、異国情緒漂う神戸に惹かれ、神戸にてバー文化およびバーテンダーの勉強をしました。

その神戸に、港町のバーならではの昔話があります。

かつて、外国人の船員たちは、立ち寄った港町のバーで、仲間との再会、故郷からのうれしい連絡があると鐘を鳴らして、喜びを表現しました。

しかも、鐘を鳴らした人が、居合わせた人たちのお酒代を支払うという、不思議な風習だったそうです。

内容はどうであれ、酒場(BAR)の歴史、文化にスタイル、シーンがあるところがいいなと。。。

ただ、鐘を展示したのは、その風習をシステム化するためではありません。(鐘を鳴らしたい方はご安心下さい。)

空間に神戸の想像を入れたいと思って、展示しました。

地元大阪で生まれ育ったので、心にあるものは大阪ですが、BARに関しては、神戸のBAR文化から出来上がったマインドかと思います。

育った大阪、学んだ神戸のマインド両方を尊重し、空間創りを続けていきたいと考えてます。