明日より約2週間、水と光をテーマにしたアート作品を設え、営業いたします。
前回まで過去2回は、カウンターに作品を設えて開催。
カウンター各席に、お客様が無心で向き合えるそれぞれの時の刻みを表現していただきました。
今回は、バックバーに設置。
バックバーと向き合う、見るというものBARのスタンダードな過ごし方の一つです。
お客様にお愉しみいただきながら、そういったことをさりげなくお伝えできればと思っています。
今回も氷を水源に今ここだけのしずく、水滴から表現。
水滴が天板に落ちると、壁にきれいな波紋が現れます。
バックバー壁紙の植物が、まるで水面、水辺にあるかのような波紋の数々。
店名の由来のフランス・ジヴェルニー村モネ邸にある水の庭園も想像させてくれます。
いよいよ明日からです。
お客様に、是非ご覧いただきたいと思えるものをご用意することができました。
今回も何卒よろしくお願い申し上げます。
-BAR&アート アクア・ヴィテ IN GIVERNY-
企画 ジヴェルニー
期間 2017年7月12日~2017年7月24日
場所 大阪市福島区福島5-12-8-1F GIVERNY
休業 2017年7月17日
-企画内容-
大阪福島区にあるBAR GIVERNY‐ジヴェルニーでは、2017年7月12日~7月24日の期間中、水と光をテーマにしたアート作品をバックバーに設え、BAR営業いたします。
光を受けた水は、繊細でありながらもエネルギーを秘めたゆらめきや色合いを創り出し、表情を変えながら時を刻みます。
刻々と姿を変える神秘的な水滴は、まさに時の刻みを象徴する存在です。
一滴一滴が生きていることを感じさせ、日常生活と向き合う時間の大切さを教えてくれます。
ジヴェルニーで生まれる水と光の世界感が、本当の自分らしさと向き合うきっかけに、そして日常を高めるための一助となれば幸いです。
※Aqua Vitae(アクア・ヴィテ)※
〝Aqua Vitae〟とはラテン語で、「Aqua=水、Vitae=生命」、つまり「いのちの水」のこと。中世、蒸留酒は 「アクア・ヴィテ」と名付けられ、世界各地に蒸留技術が広がりました。アクア・ヴィテは、歴史、名前共に神秘性を感じる、BAR 文化において欠かせない存在といえます。