-BAR&アート アクア・ヴィテ IN GIVERNY-
企画 ジヴェルニー
期間 2017年4月12日~2017年4月24日
場所 大阪市福島区福島5-12-8-1F GIVERNY
休業 火曜日
-企画内容-
大阪福島区にあるBAR GIVERNY‐ジヴェルニーでは、2017年4月12日~4月24日の期間中、水と光をテーマにしたアート作品をカウンターに設え、BAR営業いたします。
光を受けた水は、繊細でありながらもエネルギーを秘めたゆらめきや色合いを創り出し、表情を変えながら時を刻みます。
刻々と姿を変える神秘的な水滴は、まさに時の刻みを象徴する存在です。
一滴一滴が生きていることを感じさせ、日常生活と向き合う時間の大切さを教えてくれます。
ジヴェルニーで生まれる水と光の世界感が、本当の自分らしさと向き合うきっかけに、そして日常を高めるための一助となれば幸いです。
※Aqua Vitae(アクア・ヴィテ)※
〝Aqua Vitae〟とはラテン語で、「Aqua=水、Vitae=生命」、つまり「いのちの水」のこと。中世、蒸留酒は 「アクア・ヴィテ」と名付けられ、世界各地に蒸留技術が広がりました。アクア・ヴィテは、歴史、名前共に神秘性を感じる、BAR 文化において欠かせない存在といえます。
4月12日から予定通り始まりました。
今回は、カウンター上、各席に4作品を設置。
昨年11月の開催時とは違う新作です。
通常、BARカウンターに壁はありませんが、各席にお客様だけの時間が流れているパーソナルな空間があります。
氷を水源とした4作品それぞれの時を刻む、しずくの一滴一滴が、そういったメッセージを感じさせてくれます。
いつもとは、違った観点からBAR、お酒をお愉しみいただければ幸いです。
-展示 各作品-(作品説明文 制作者による)
No.1
キューブアイスは時間を刻む様にしずくとなり、円形シャーレに溜まり波紋を映す。
それは、年を重ねることで角がとれて丸くなる命の成長を表現してます。
No.2
ゴツゴツしたアイスが、やがてしずくとなり、ガラスドームの舞台(天面)に息づく。
ドーム内には、光に照らされた水影が、少しづつ変化する命の経過を表現してます。
No.3
角が取れた球体のボールアイスは、しずくとなり箱内の水盤に一滴一滴降り落ちる。
しずく(水)は、脈を打つ様に壁面へ投影される命の鼓動を表現してます。
No.4
電球型の氷から光が、こぼれ落ちる様に水がしたたり円形のお皿に波紋が広がる。
それは、水たまりが池となり、やがて大きな湖となるように、世間に様々な影響を与える命の広がりを表現してます。