こちらのホテルは、ロンドンにおいて歴史あるホテルとして有名ですが、イギリス、アメリカのタイム紙で世界ナンバーワンと称されたマティーニがあることで有名。
また、映画007の原作者が、マティーニをシェイクでというオーダーのシーンを発想したBARという噂もあり、非常に話題性もあるホテル、BARです。
特に目立った看板やサインはなく、BARエントランスにあるサイン入り写真と上部にあるさりげなくあるCOCKTAIL BARのサインが目印。
BAR内と外の結界を感じます。
エントランスから店内に一歩入るとレモンピールの香りが漂う独特の雰囲気が迎え入れてくれます。
満席の店内で冷静に周りを見渡すと、9割の人たちがレモンツイスト入りのマティーニ。
ここにはスタイルあるシーンがありました。
まさにこれがBAR。。。。
空間の雰囲気に感動し、鳥肌が立ちました。
オーダーは、もちろんデュークスマティーニです。
ゲストのテーブルでNo.3ジンと特注のベルモットをグラスに直接注いで作るビルドスタイルのマティーニ。
最後にレモンツイストをグラスに入れます。
BARのマネージャーに「日本から来たのか?バーテンダーか?」と聞かれました。
声をかけていただいた方は、BARのイベント時に日本へ度々来日している有名な方です。
日本から一人で来ているバーテンダーと察し、忙しい営業にもかかわらず、帰る最後の最後まで気にかけていただき、もてなしてくれました。
未体験の世界の体感、人の優しさをまた学ぶことができました。