予想通り列車乗車する際や列車内において、怪しい人物に絡まれそうになりました。
それでもなんとかミラノから列車と船に揺られ、ここまで辿り着きました。
本当に映画の世界です。
ここは。
ベネチアです。
ベネチア着。
カフェ発祥の店、フローリアンをはじめ数えきれない名所の数々。
フローリアンでネグローニなんていう逸話も聞いたことがあります。
リアル過ぎて逆に映画のセットかと思ってしまいます。
いずれにせよ非常にセレブ感ある街です。
また、ミラノより圧倒的に治安、雰囲気が平和です。
それでも、バーテンダーとしては、やっぱりここハリーズ・バーです。
レストランでカルパッチョ発祥としても有名ですが、この淡いピンク色のカクテル ベリーニは言わずと知れたベネチアハリーズ・バー発祥カクテルです。
ピーチとスプマンテの風味が、旅の疲れた心と体を癒してくれました。
そして、アメリカーノ。
その後、街を散策。
ベリーニ発祥地ということもあり、ボトル売りでベリーニがたくさん至る所で販売されてます。
4
もう飲んだしな。。。。。
と、思いながらも。
結局、買ってしまう。。。
海辺でボトル売りのベリーニをいただくことに。
これはこれでおいしかったです。
海や空から青色、建物のオレンジ色、そしてこのベリーニの淡いピンク色が一つの画になります。
博物館で見学した絵画ともイメージがつながる。
すばらしい。