オランダアムステルダムから、イギリス スコットランド グラスゴーに
やって来ました。
快晴続きのオランダとは違いこちらはイギリス独特の曇り空です。
グラスゴーにはお酒と同じくらい興味があることがあります。
なぜならば、チャールズ レニー マッキントッシュのデザインを体感できる街なので。
マッキントッシュもジャポニスムの影響を受けた一人といわれています。
彼が、手がけた建築、インテリア、家具のすべてから日本との融合や感覚を感じることが
できます。
ハンタリアンミュージアム、グラスゴー美術学校をゆっくり堪能。
先日のオランダアムステルダム、ゴッホ美術館においても、ジャポニスムを感じることが
でき、創作者それぞれのスタイル、バランス感覚と日本文化の融合が印象的でした。
そして。。。。
グラスゴーには、バーテンダーとして欠かすことのできない歴史があります。
ジャパニーズウイスキーの父といわれるあの竹鶴 政孝氏が留学していた街です。
もちろん留学先だったといわれるグラスゴー大学にも行き、大正時代という時代に日本から
一人で来たという事実、そして世界に認められている今日の日本ウイスキー。
現地で想像すると感慨深いです。
まだ、旅が始まって数日ですが、日々の内容が濃い。
この先が楽しみになっきました。