アムステルダムで学ぶ。bols 記2014年5月16日

ライデンに行ってましたが、滞在はアムステルダムです。

早速、国立美術館、ゴッホ美術館に行きましたが、お酒も非常にゆかりのある地です。

美術館から徒歩圏内にあるビールで有名なハイネケンの見学所にも行きました。

そして、アムステルダムでお酒といえば、現存する最古の酒造メーカーボルス社。

ゴッホ美術館前にあるのが、ボルス社見学施設です。

オランダ・アムステルダムに創業1575年、非常に歴史ある酒造メーカーボルス社。

現在、世界中のバーテンダーたちがカクテル作りに使用しているリキュールで有名です。

施設内は、非常に近代的で、ボルス社リキュール、原料の香りをテイスティングできたり、コンピューターで自分の好みを選択するとバーカウンターでバーテンダーがカクテルを用意してくれました。

ハイネケン見学所と同様にゲストに楽しんでもらうための工夫がすごい。

とはいえ、歴史の説明などたくさんあり、これまでの歴史、文化といった基本を軽視するといったことは一切ない。

歴史、文化、風土、現代性を生かし、ゲストに楽しんでもらうための工夫。

大切なことを改めて学ぶ機会になりました。

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左側にあるのがゴッホ美術館。右側がBOLS。

 

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エントランス。

 

 

 

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番号札をめくると、リキュールの種類(答え)が書いてある。空気を注入すればフレーバーを嗅ぐことができる。

 

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テイスト、アルコールの強さなど選べるようになっている。マシンから出てきたオーダーチケットを持ってBARコーナーへ。

 

おそらくボルス社全種類のリキュールが並ぶ酒棚。ここで先ほどのチケットを渡してカクテルを作ってもらう。

 

 

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