イギリスプリマスへ行く。  記2014年5月27日

昨日、エディンバラから飛行機でロンドン ヒースロー空港に向かい、ロンドン・パディントンで1泊しました。

今日は、パディントン駅から次の観光に向かいます。

 

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パディントン駅。今回で4回目のロンドン訪問。このアーチ状の屋根に毎回感動する。

 

 

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日本で事前に席を確保していてよかった。連休明けで完全に満員。

 

 

ロンドンから列車で南西に3時間のところにあるプリマス。

ロンドンパディントン駅から出発。

イギリス国内が3連休明けということもあり、電車は超満員でした。

密度が高い電車内、ちょっとつらかったです。

 

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プリマス駅に到着。

 

 

プリマスは、イギリス海軍軍港、アメリカ新大陸へ移住するために多くの人たちが利用したことで古くから有名な街ですが、蒸留酒ジン及びカクテルギムレットの歴史で非常に有名です。

 

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初日に見学ツアーを事前に予約していたので、ホテルチェックイン後すぐに出発。

街の中に普通にありました。

煙突が目印です。

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街中にあるプリマス。奥に見える煙突が目印です。

 

 

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1431年に修道院として建てられたプリマスで1番古い建物。

 

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左側の青い建具が修道院時代にエントランスとして利用されていたそうです。

 

 

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今はここが正面エントランス。

 

 

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入るとこんな感じです。奥が見学施設。左手にショップとレセプション。階段は2Fまでつながっています。

 

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完全に観光客です。。。

 

 

今は、1F,2Fの2層式に改築されていて、1Fがレセプション、見学施設、ショップ、2FにBARとレストランがあります。

 

施設内は残念ながら撮影NG。

他は大丈夫でした。

2FBAR天井の骨組みや壁上部から修道院時代を想像することができます。

プリマスには、イギリス海軍が飲んでいたことから有名なカクテルがあります。

まずは、ピンクジン。

2F BARにいたバーテンダーが、イギリス海軍の「ネィビースタイル!」と言って、

ピンクジン作ってくれました。

 

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そして、プリマスといえばなんといっても、ギムレット。

自分が日本で最も飲んだことがあるカクテルの一つです。

ただ、本場のスタイルは材料が手に入らないのでなかなか日本では飲めません。

これももちろんネィビースタイル。

本場、現地でギムレットです。

 

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ギムレットをプリマスで飲む瞬間がきました。

ロンドンから離れていて少し遠かったですが、やはり現地まで来てよかったです。

アイラ島の時もそうでしたが、ここで誕生し、長い歳月をかけ、日本まで伝わってきたのかという現地での想像、実体感は今までとは違う考え方と出会わせてくれます。

お酒1杯の意味や想いというのは無限大です。

いやあ、勉強になりました。

 

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施設館内にサヴォイカクテルブックが展示。レシピにプリマスジンと指定されていることが誇らしげです。 次の日、ロンドンに戻ってサヴォイホテルのBARに行くので楽しみが増しました。

 

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